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手の太陰肺経　LU9

太淵（たいえん）

原穴、兪土穴、脈会

【取穴】手関節前外側、橈骨茎状突起と舟状骨の間、長母指外転筋腱の尺側陥凹部　※橈骨動脈拍動部

〈皮枝〉外側前腕皮神経

【血管】橈骨動脈

【同じ高さの経穴】

手関節掌側横紋上

太淵−大陵−神門

【太淵穴名の由来】

「太」とは非常に大きいことを指す言葉である。

「淵」とは深い淵のことで魚がよく集まるところであり、また源泉を指している。
本穴は切脈の寸部にあたり、手太陰肺経の「輪」穴、「原」穴で「八会穴」の１つであり、

「脈は太淵に会する」ので、太淵と名づけられたのである。

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