- 経穴(ツボ)
- 陥谷(かんこく)ツボ
- 2019年04月2日
経穴学(カラダのツボ)(ID:1〜361+奇穴32)すべて検索することができます。←クリック
足の陽明胃経 ST43
陥谷(かんこく)
兪木穴
【取穴】足背、第2、第3中足骨間、第2中足趾節関節の近位陥凹部
【筋】短趾伸筋(腱)〈筋枝〉深腓骨神経
【筋】第2背側骨間筋〈筋枝〉外側足底神経
〈皮枝〉浅腓骨神経
【血管】第2背側中足動脈
【陥谷(かんこく)穴の由来】
「陥」は陥凹、「谷」は山の谷を指している。当該穴は距骨の間隙にあり、表面は山の谷あいに似た陥凹を呈している。またこのツボは主に噯気が出ると楽になる腹部膨満、穀気が下陥するもの
を治すので、こう名づけられたのである。
【初心者におすすめ!経穴(ツボ)の本 3選+α】
鍼灸師において、経絡経穴を学ぶことは必須ですね。教科書以外でも知識を入れておけば治療範囲が広がります。医療系のメンバーも筋肉と合わせて覚えておけば治療範囲が広がりますよ。
購入してみる価値ありの初心者におすすめ!経穴(ツボ)の本 3選+α紹介いたします。
これならすぐにピンポイントでツボが押せる!
WHO認定の361のツボを実写プラス3DCG画像で分かりやすく解説!
ツボの語源コラム満載です😊
筋肉や骨の形状が分かりやすい3Dイラストだから、目的のツボを正しく押せる! スポーツトレーナーや鍼灸師、柔道整復師はもちろん、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)などの医療&スポーツ関係者が知っておきたい『経絡・ツボ』をビジュアル的にイメージしやすいオールカラーの精密な3Dイラストで分かりやすく解説しています😊
「足三里はどういう理由で足三里という名前がついたのか?」「陰陵泉はなぜ陰陵泉とよばれるの?」そんな経穴に関するあらゆる疑問を解決してくれるのが本書です😊