- 経穴(ツボ)
- 承扶(しょうふ)ツボ
- 2019年04月11日
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足の太陽膀胱経 BL36
承扶(しょうふ)
【取穴】殿部、殿溝の中点
【筋】大殿筋〈筋枝〉下殿神経
【筋】大腿二頭筋長頭〈筋枝〉脛骨神経
〈皮枝〉後大腿皮神経
深部:坐骨神経が通る
【血管】下殿動脈
【承扶(しょうふ)穴の由来】
「承」は受けるという意味。「扶」は扶助するという意味、
つまり人の手や物で人体をささえ倒れぬようにすることを指す。殿部が陰寒により激痛を発した時本穴に施灸すると、痛みが軽くなり杖が必要でなくなる。そこで人や物の支持を「受」けなくてもよくなるので、承扶と名づけられた。
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