- 経穴(ツボ)
- 懸鍾(けんしょう)ツボ
- 2019年05月23日
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足の少陽胆経 GB39
懸鍾(けんしょう)
髄会・中風七穴・脚気八処
【取穴】下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方3寸
【筋】短腓骨筋〈筋枝〉浅腓骨神経
〈皮枝〉外側腓腹皮神経・浅腓骨神経
【血管】前脛骨動脈の枝
【懸鍾(けんしょう)穴の由来】
「懸」はつり下げるという意味。昔子供やおどり娘が、この部位に鐘の形をした鈴をつり下げていたので、懸鐘と名づけられた。本穴は絶骨ともいう。腓骨後縁と長・短腓骨筋との間に陥凹部があり、ちょうどここで骨が断絶して、溝の形をしているよう見えるので絶骨と名づけられた。
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