- 徒手検査法
- ステインマンテスト
- 2019年06月28日
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No. 45
【徒手検査法・徴候】
ステインマンテスト
【鑑別疾患】
半月板損傷
【やり方】
仰臥位。膝、股関節を屈曲し、検者は足関節を保持し下腿の内・外旋を行い膝関節の痛みの誘発の有無を調べる(膝の屈曲により痛みが出現する場合には痛みのない範囲で行う)
内旋時に外側に痛みの誘発があれば外側半月板の障害を推定する。外旋時に内側に痛みの誘発があれば内側半月板の障害を推測できる。
内旋で内側に、外旋で外側が痛む場合は、滑膜の炎症、関節包の肥厚・変形・過緊張を疑う。
【経穴】
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【徒手検査法 オススメ本 3選】
臨床の現場でもスポーツ現場でも徒手検査法は大切です。医療系の国家試験でも多数出題されるので、この機会にたくさんの本を読んで理解を深めてみてはいかがですか?☺
『適切な判断を導くための整形外科徒手検査法エビデンスに基づく評価精度と検査のポイント』
リハビリテーション現場や国家試験で頻出する整形外科徒手検査法を精選し、エビデンスや解剖学、 運動学等の周辺知識とともに解説している優れ本です😊
『整形外科テストポケットマニュアル臨床で使える徒手的検査法86』
【ポケットサイズで持ち歩きに便利、実習で臨床で役立つ一冊!】
整形外科領域の86の徒手的テストをコンパクトにまとめたポケット版
テスト実施の際の注意事項、メカニズムや疑われる疾患についての解説コラムなども充実しています😊
本書では脊柱や肩関節、肘、骨盤、股関節、膝といった主要部位のみならず、足・足首、手・指など末端にまで及ぶ全身の90の検査法を紹介していて、各検査法が見開きで解説されているので、理解しやすく、また非常に使いやすいです😊