- 鍼灸（東洋医学）
- 十二刺（じゅうにし） NO.2 報刺（ほうし）
- 2019年08月29日
十二刺（じゅうにし）
NO.2
報刺（ほうし）
痛むところがあちこち動いて定まらない時、痛むところを手で追いかけて繰返し刺す。刺した鍼は抜かずにそのままとする。
東洋医学概論
出題範囲：十二刺（じゅうにし）
キーワード『報刺』
はき24-101 次の文で示す症状に用いる刺法はどれか。
「足から膝にかけて冷えがあり、水様便が出る｡」
1. 短 刺
2. 偶 刺
3. 陰 刺
4. 報 刺
解答
3. 陰 刺
はき16-105 十二刺のうち、患部に一鍼、その傍に一鍼ずつ刺す刺法はどれか。
1. 恢 刺
2. 揚 刺
3. 報 刺
4. 斉 刺
解答
4. 斉 刺
はき15-104 古代刺法で兪募配穴に発展したのはどれか。
1. 偶 刺
2. 揚 刺
3. 報 刺
4. 傍鍼刺
解答
1. 偶 刺
はき14-108 十二刺で筋痺の治療に用いる刺法はどれか。
1. 賛 刺
2. 揚 刺
3. 報 刺
4. 恢 刺
解答
4. 恢 刺
はき8-109 骨痺に対する刺法はどれか。
1. 短 刺
2. 報 刺
3. 揚 刺
4. 浮 刺
解答
1. 短 刺
はき2-109 鍼の刺法について正しい組合せはどれか。
1. 半 刺 ― 肺
2. 豹文刺 ― 腎
3. 輸 刺 ― 血 絡
4. 報 刺 ― 腹 痛
解答
1. 半 刺 ― 肺
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