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足の陽明胃経　ST45

厲兌（れいだ）

井金穴

【取穴】足の第2指、末節骨外側、爪甲角の近位外方1分（指寸）、爪甲外側縁の垂線と爪甲基部の水平線の交点

〈皮枝〉浅腓骨神経

【血管】背側指動脈

【厲兌（れいだ）の由来】

「厲」ははげしいとか厳しいの意味で、ここでは「胃」のことを指している。「兌」は八卦のひとつだが、ここでは門戸の意味である。このツボは胃経の井穴で、ちょうど厳しく監視された門戸
のようであることから、厲兌と名づけられたと考えられる。

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