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手の太陽小腸経　SI1

少沢（しょうたく）

井金穴

【取穴】小指、末節骨尺側、爪甲角の近位内方1分、爪甲尺側縁の垂線と爪甲基底部の水平線との交点

〈皮枝〉尺骨神経(背側指神経)

【血管】背側指動脈

【少沢（しょうたく）穴の由来】

「少」は小と同意で、ここが手太陽小腸経であることを指している。ツボは指の端で、少衝の並びにあり、小腸経の「井」穴「井」は水をたたえて潤沢であり、気血がまさに水と同様、潤沢にあるという意味で、ここを少沢と名づけたのである。

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