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足の少陰腎経　KI12

大赫（だいかく）

衝脈

【取穴】下腹部、臍中央の下方4寸、前正中線の外方5分

【筋】腹直筋〈筋枝〉肋間神経

〈皮枝〉腸骨下腹神経(前皮枝)

【血管】浅腹壁動脈・下腹壁動脈

【同じ高さの経穴】

神闕の下方4寸

中極―大赫（→0.5寸）―帰来（→2寸）―子宮（→3寸）―府舎（→4寸）（大横穴下4.3寸）

【大赫（だいかく）穴の由来】

「赫」はかがやいて見やすいことをいう。本穴の内部には子宮があって妊娠すると、この部が突出して見やすくなるので、大赫と名づけられた。

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