- 経穴(ツボ)
- 環跳(かんちょう)ツボ
- 2019年05月23日
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足の少陽胆経 GB30
環跳(かんちょう)
【取穴】殿部、大転子の頂点と仙骨裂孔を結ぶ線上、大転子頂点から3分の1
【筋】大殿筋〈筋枝〉下殿神経
〈皮枝〉上殿皮神経・下殿皮神経
【血管】上殿動脈・下殿動脈
【環跳(かんちょう)穴の由来】
「環」は環のように曲げること、「跳」は跳躍を指す。膝を
屈して腰部を環のように曲げる時あるいは跳躍しようとする時、踵が本穴に触れる。また、本穴に刺針すると下肢麻痺の患者も跳躍できるようになるので、環跳と名づけられた。
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