- 経穴(ツボ)
- 陰包(いんぽう)ツボ
- 2019年05月28日
経穴学(カラダのツボ)(ID:1〜361+奇穴32)すべて検索することができます。←クリック
足の厥陰肝経 LR9
陰包(いんぽう)
【取穴】大腿部内側、薄筋と縫工筋の間、膝蓋骨底の上方4寸
【筋】縫工筋〈筋枝〉大腿神経
【筋】薄筋〈筋枝〉閉鎖神経
〈皮枝〉閉鎖神経
【血管】下行膝動脈(大腿動脈の枝)
【陰包穴の由来】
大腿内側を「陰」といい、「包」とは包蔵することを指す。本穴は脾および腎の二経脈の間にあり、脾・腎経脈は皆陰に属し、まるで包蔵する様子と同じである。また「包」は古くは胞に通じ、子宮を指し、脈気は子宮に通じているので、陰包と名づけられた。
【初心者におすすめ!経穴(ツボ)の本 3選+α】
鍼灸師において、経絡経穴を学ぶことは必須ですね。教科書以外でも知識を入れておけば治療範囲が広がります。医療系のメンバーも筋肉と合わせて覚えておけば治療範囲が広がりますよ。
購入してみる価値ありの初心者におすすめ!経穴(ツボ)の本 3選+α紹介いたします。
これならすぐにピンポイントでツボが押せる!
WHO認定の361のツボを実写プラス3DCG画像で分かりやすく解説!
ツボの語源コラム満載です😊
筋肉や骨の形状が分かりやすい3Dイラストだから、目的のツボを正しく押せる! スポーツトレーナーや鍼灸師、柔道整復師はもちろん、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)などの医療&スポーツ関係者が知っておきたい『経絡・ツボ』をビジュアル的にイメージしやすいオールカラーの精密な3Dイラストで分かりやすく解説しています😊
「足三里はどういう理由で足三里という名前がついたのか?」「陰陵泉はなぜ陰陵泉とよばれるの?」そんな経穴に関するあらゆる疑問を解決してくれるのが本書です😊