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四択問題
はき28-51 頚椎を後側屈して頭部を圧迫する理学検査はどれか。【国試対策】臨床医学総論

【国試対策】臨床医学総論

はき28-51 頚椎を後側屈して頭部を圧迫する理学検査はどれか。

1. アドソンテスト

2. スパーリングテスト

3. ペインフルアークサイン

4. ヤーガソンテスト

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

○2. スパーリングテスト

 

【解説】

頚椎を後側屈して頭部を圧迫する理学検査は(  スパーリングテスト  )である。頚椎神経根症状を鑑別する理学検査(徒手検査法)である。

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1.   アドソンテストは坐位。橈骨動脈の拍動を触知しながら、肩関節外転90°、肘関節屈曲90°の位置まで持っていく。この状態で、頭部を健側に回旋するように指示する。

→ 斜角筋症候群を鑑別する理学検査(徒手検査法)である。

 

2.   ペインフルアークサインは坐位。自動運動で、上肢を可動域の限界までゆっくりと外転するように指示する(自動運動が困難な場合は他動運動で行う)。検査中、どの角度で痛みの誘発があるかを確認する。

→ 棘上筋腱の損傷を鑑別する理学検査(徒手検査法)である。

 

4. ヤーガソンテストは坐位。肘関節を90°屈曲、肘を側胸部で固定する。検者は握手をするように手を握り、前腕を回外するように指示する。この時、回内方向へ抵抗を加える。

→ 上腕二頭筋長頭筋腱炎を鑑別する理学検査(徒手検査法)である。

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【参考・引用図書】

臨床医学総論第2版P.146

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【参考・引用URL】

https://afo-m.com/manage/acupuncture/5640/

 

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