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四択問題
【国試マスター】第6回 はり師きゅう師国家試験問題 四択160問

【国試マスター】

第6回 はり師きゅう師国家試験問題 四択160問

はき国試【6】(問題)

はき国試【6】(記入用紙)

はき国試【6】(解答)

 

受験者数 合格者 合格率
はり師 2,765 2,266 82.0%
きゅう師 2,731 2,233 81.8%

 

 

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1998年度 第6回はり師きゅう師国家試験

 

(はき6) 医療概論 1~2

 

はき6-1 インフォームド・コンセントに含まれる権利はどれか。

1. 医療上の情報や説明を受ける権利

2. プライバシー保障の権利

3. 適切な治療やケアを受ける権利

4. 人権尊重の権利

 

はき6-2 東洋医学の基本的な考え方について正しい記述はどれか。

1. 人体は精密な機械である。

2. 人体の機能とエネルギーのバランスを重視する。

3. 病気の原因は特定の臓器にある。

4. 人体を細部に分けて病気の原因を求める。

 

(はき6) 衛生学公衆衛生学 3~10

 

はき6-3 食中毒の予防対策でないのはどれか。

1. 手洗いの励行

2. 加熱調理

3. 水質検査

4. 患者の隔離

 

はき6-4 妊娠初期に最も注意しなければならないのはどれか。

1. 高血圧

2. 風 疹

3. タンパク尿

4. 貧 血

 

はき6-5 オゾン層の破壊と関係ないのはどれか。

1. フロンガス

2. 二酸化炭素

3. 有害紫外線

4. 皮膚癌

 

はき6-6 ダイオキシンと関連のないのはどれか。

1. ゴミ焼却

2. 塩化ビニール

3. 塩素消毒

4. 発癌作用

はき6-7 高血圧症の一般的な危険因子(リスク要因)はどれか。

1. 飲酒と夜ふかし

2. 睡眠と休養

3. 肥満と食塩摂取

4. 運動と労働

 

はき6-8 産業保健の健康問題のうち最近増えたのはどれか。

1. じん肺症

2. VDT作業による目の疲労

3. 頸肩腕障害

4. 局所振動障害

 

はき6-9 ウイルスが原因となる疾病はどれか。

1. 淋 病

2. 発疹チフス

3. ジフテリア

4. エイズ

 

はき6-10 消毒法について正しい組合せはどれか。

1. 紫外線  ― 牛 乳

2. 日 光  ― カテーテル

3. 煮 沸  ― ガラス器具

4. 低温消毒 ― 衣 服

 

(はき6) 関係法規 11~14

 

はき6-11 予防接種法で定期予防接種を行う対象疾病はどれか。

1. 結 核

2. B型肝炎

3. インフルエンザ

4. 麻 疹

 

はき6-12 施術所について誤っている記述はどれか。

1. 開設、廃止とも届け出が必要である。

2. 対象者は公衆または特定多数人である。

3. 待合室は不要である。

4. 器具、手指などの消毒設備が必要である。

 

はき6-13 老人保健法の対象でないのはどれか。

1. 老人介護

2. 健康診査

3. 機能訓練

4. 老人医療

はき6-14 按摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法令で広告できる事項はどれか。

1. 施術者の技能

2. 施術者の施術方法

3. 施術所の所在の場所

4. 施術者の経歴

 

(はき6) 解剖学 15~33

 

はき6-15 線維軟骨を有するのはどれか。

1. 耳 管

2. 気管支

3. 耳 介

4. 椎間円板

 

はき6-16 関節について誤っている記述はどれか。

1. 肩関節は関節唇を有する。

2. 顎関節は関節円板を有する。

3. 膝関節は関節半月を有する。

4. 下橈尺関節は橈骨輪状靱帯を有する。

 

はき6-17 橈骨手根関節の内転作用に関与する筋はどれか。

1. 尺側手根伸筋

2. 橈側手根屈筋

3. 長母指伸筋

4. 長橈側手根伸筋

 

はき6-18 下肢の筋とその起始との組合せで誤っているのはどれか。

1. 膝窩筋  ― 大腿骨外側上顆

2. 長指屈筋 ― 腓骨体前面

3. 縫工筋  ― 上前腸骨棘

4. 後脛骨筋 ― 下腿骨間膜後面

 

はき6-19 筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。

1. 三角筋 ― 胸背神経

2. 大円筋 ― 長胸神経

3. 上腕筋 ― 筋皮神経

4. 回外筋 ― 正中神経

 

はき6-20 腸管とその構造との組合せで正しいのはどれか。

1. 十二指腸 ― 腸間膜

2. 空 腸  ― 腸 腺

3. 回 腸  ― 腹膜垂

4. 横行結腸 ― 腸絨毛

 

はき6-21 胆汁の流路で誤っている記述はどれか。

1. 肝管は肝門を通る。

2. 肝管と胆嚢管とが合流して総胆管となる。

3. 総胆管は胃の前を通る。

4. 総胆管は十二指腸に開口する。

 

はき6-22 鼻腔について誤っている記述はどれか。

1. 鼻甲介によって左右に分けられる。

2. 副鼻腔は鼻道と交通する。

3. 下鼻道に鼻涙管が開口する。

4. 口蓋で口腔と境される。

 

はき6-23 尿管について誤っている記述はどれか。

1. 腎門に起始する。

2. 膀胱後下面に開口する。

3. 総腸骨動脈と交叉する。

4. 腹膜に包まれる。

 

はき6-24 前立腺の開口部があるのはどれか。

1. 尿 管

2. 膀 胱

3. 尿 道

4. 精 管

 

はき6-25 内分泌腺で外頸動脈の枝で栄養されるのはどれか。

1. 松果体

2. 上皮小体

3. 副 腎

4. 卵 巣

 

はき6-26 心臓について誤っている記述はどれか。

1. 線維輪は心房と心室との間にある。

2. 冠状溝は心房と心室との境界にある。

3. 大動脈の起始部は左心房の後方にある。

4. 洞房結節は右心房壁にある。

 

はき6-27 リンパ小節をもたないのはどれか。

1. 扁 桃

2. 脾 臓

3. パイエル板

4. 胸 腺

 

はき6-28 示指背側面からの痛覚伝導路で誤っている部位はどれか。

1. 尺骨神経

2. 頸髄後角

3. 視 床

4. 内 包

 

はき6-29 顔面神経の分布部位でないのはどれか。

1. 表情筋

2. 舌粘膜

3. 涙 腺

4. 角 膜

 

はき6-30 感覚受容器と感覚との組合せで正しいのはどれか。

1. 膨大部稜    ― 触 覚

2. コルチ器    ― 聴 覚

3. マイスナー小体 ― 嗅 覚

4. 自由神経終末  ― 平衡覚

 

はき6-31 皮膚に関して正しい記述はどれか。

1. 汗腺に交感神経が分布する。

2. 爪に感覚神経が分布する。

3. 手掌部にアポクリン汗腺が分布する。

4. 表皮に毛細血管が分布する。

 

はき6-32 寛骨で体表から触れない部位はどれか。

1. 腸骨窩

2. 腸骨稜

3. 坐骨結節

4. 上前腸骨棘

 

はき6-33 下肢の動脈で拍動を触れるのはどれか。

1. 前脛骨動脈

2. 後脛骨動脈

3. 内側足底動脈

4. 外側足底動脈

 

(はき6) 生理学 34~49

 

はき6-34 細胞膜の構成成分はどれか。

1. 無機リン酸

2. リボ核酸

3. リン脂質

4. 乳 酸

 

はき6-35 線維素溶解に働く物質はどれか。

1. プラスミン

2. トロンビン

3. アルブミン

4. カルシウム

 

はき6-36 抵抗血管はどれか。

1. 大動脈

2. 大静脈

3. 細動脈

4. 細静脈

 

はき6-37 平均血圧について正しい記述はどれか。

1. 収縮期血圧から脈圧の1/3を引く。

2. 拡張期血圧に脈圧の1/3を加える。

3. 拡張期血圧に脈圧の1/2を加える。

4. 1日の血圧変動を平均する。

 

はき6-38 気道を拡張させるのはどれか。

1. 気管線毛運動の亢進

2. 気管支平滑筋の収縮

3. 交感神経活動の亢進

4. 副交感神経活動の亢進

 

はき6-39 吸気時の胸腔内圧について正しい記述はどれか。

1. 大気圧より高い。

2. 大気圧より低い。

3. 肺胞気圧に等しい。

4. 肺胞気圧より高い。

 

はき6-40 胃液の塩酸で活性化される消化酵素はどれか。

1. ペプシノーゲン

2. トリプシノーゲン

3. キモトリプシノーゲン

4. ヌクレアーゼ

 

はき6-41 水の再吸収を促進するホルモンはどれか。

1. パラソルモン

2. バゾプレッシン

3. グルカゴン

4. カルシトニン

 

はき6-42 尿細管で分泌される物質はどれか。

1. アンモニア

2. ブドウ糖

3. アミノ酸

4. ナトリウムイオン

 

はき6-43 黄体ホルモンの作用で誤っている記述はどれか。

1. 受精卵の着床を容易にする。

2. 乳腺の発育を促す。

3. 排卵を促す。

4. 基礎体温を上げる。

 

はき6-44 静止電位を生じる細胞膜内外の違いはどれか。

1. イオン分布

2. 水分分布

3. 浸透圧

4. pH

 

はき6-45 中枢神経系シナプスの化学伝達物質でないのはどれか。

1. ノルアドレナリン

2. アセチルコリン

3. グルタミン酸

4. クエン酸

 

はき6-46 大脳について正しい組合せはどれか。

1. 大脳基底核 ― 自律機能

2. 連合野   ― 統合機能

3. 大脳辺縁系 ― 言語機能

4. 中心後回  ― 運動機能

 

はき6-47 交感神経β受容体が関与する機能はどれか。

1. 心拍数の増加

2. 血管の収縮

3. 腸管の収縮

4. 散 瞳

 

はき6-48 脊髄の運動ニューロンについて誤っている記述はどれか。

1. 細胞体は脊髄前角にある。

2. 上位中枢からの入力を受ける。

3. 伸張反射の反射弓に含まれる。

4. 神経支配比はどの筋も同じである。

 

 

はき6-49 物体を注視するときに起こる反射はどれか。

1. 眼瞼反射

2. 角膜反射

3. 対光反射

4. 輻輳反射

 

(はき6) 病理学 50~56

 

はき6-50 刺鍼により感染する危険のない疾患はどれか。

1. A型肝炎

2. B型肝炎

3. C型肝炎

4. エイズ

 

はき6-51 少量でも生体に強い毒性を有する金属はどれか。

1. 鉄

2. 銅

3. 水 銀

4. 亜 鉛

 

はき6-52 痛風について誤っている記述はどれか。

1. 中高年の男性に多く発症する。

2. 蓚酸塩結晶の沈着によって起こる。

3. 関節や腱鞘の滑膜に肉芽腫を作る。

4. 発作性の激しい痛みを伴う。

 

はき6-53 左心室肥大をきたすのはどれか。

1. 肺性心

2. 僧帽弁狭窄

3. 肺動脈弁狭窄

4. 大動脈弁狭窄

 

はき6-54 免疫反応の特徴として適切でないのはどれか。

1. 自己と非自己の識別

2. 抗原の記憶

3. 主役はBリンパ球

4. 抗原抗体結合の特異性

 

はき6-55 腫瘍とその好発部位との組合せで誤っているのはどれか。

1. 乳頭腫  ― 膀 胱

2. 腺 腫  ― 大 腸

3. 横紋筋腫 ― 子 宮

4. 脂肪腫  ― 皮下組織

はき6-56 遺伝する疾患はどれか。

1. ダウン症候群

2. 進行性筋ジストロフィー症

3. 猫鳴き症候群

4. アザラシ肢症

 

(はき6) 臨床医学総論 57~68

 

はき6-57 スプーン状爪のみられるのはどれか。

1. 細菌性食中毒

2. 糸球体腎炎

3. 血友病

4. 鉄欠乏性貧血

 

はき6-58 眼球運動に関与しない神経はどれか。

1. 視神経

2. 動眼神経

3. 滑車神経

4. 外転神経

 

はき6-59 下位運動ニューロン障害で正しいのはどれか。

1. 腱反射の亢進

2. 筋萎縮

3. 不随意運動

4. 感覚障害

 

はき6-60 自律神経症状はどれか。

1. ラセーグ徴候

2. バビンスキー徴侯

3. ホルネル症候

4. ブラウンセカール症候

 

はき6-61 反射と徴候との組合せで誤っているのはどれか。

1. 病的反射  ― 錐体路徴候

2. 頸動脈反射 ― 血圧下降

3. 輻輳反射  ― 瞳孔散大

4. 対光反射  ― 瞳孔縮小

 

はき6-62 髄膜刺激症候でないのはどれか。

1. 項部硬直

2. ロンベルグ徴候

3. ブルジンスキー徴候

4. ケルニッヒ徴候

はき6-63 心電図が診断上有用でない疾患はどれか。

1. 解離性大動脈瘤

2. 期外収縮

3. 狭心症

4. 心筋梗塞

 

はき6-64 三叉神経痛を発症しやすい疾患はどれか。

1. 上顎洞炎

2. 扁桃炎

3. 喉頭炎

4. 内耳炎

 

はき6-65 手指の変形と疾患との組合せで誤っているのはどれか。

1. ヘバーデン結節   ― 変形性関節症

2. ボタン穴変形    ― 慢性関節リウマチ

3. くも状指      ― マルファン症候群

4. デュプイトレン拘縮 ― 感染症

 

はき6-66 乏血性ショックの症状でないのはどれか。

1. 頻 脈

2. 血圧下降

3. 中心静脈圧上昇

4. 尿量減少

 

はき6-67 ウイルス感染症でないのはどれか。

1. 急性灰白髄炎(ポリオ)

2. 脊髄癆

3. ヘルペス脳炎

4. 日本脳炎

 

はき6-68 鶏歩を示すのはどれか。

1. 腓骨神経麻痺

2. 進行性筋ジストロフィー症

3. 片麻痺

4. パーキンソン病

 

(はき6) 臨床医学各論 69~88

 

はき6-69 血小板が減少する疾患はどれか。

1. 鉄欠乏性貧血

2. 血友病

3. 再生不良性貧血

4. 慢性白血病

 

はき6-70 急性腎孟腎炎の尿所見で適切でないのはどれか。

1. 細菌尿

2. 脂肪円柱

3. 白血球円柱

4. タンパク尿

 

はき6-71 突発性難聴の症状で適切でないのはどれか。

1. 伝音難聴

2. 耳鳴り

3. 耳の閉塞感

4. めまい

 

はき6-72 眼疾患とその徴候との組合せで誤っているのはどれか。

1. 緑内障  ― 眼圧上昇

2. 白内障  ― 角膜混濁

3. 眼精疲労 ― 調節異常

4. 麦粒腫  ― 眼瞼腫脹

 

はき6-73 不随意運動のみられない疾患はどれか。

1. 舞踏病

2. ウイルソン病

3. 筋萎縮性側索硬化症

4. アテトーゼ

 

はき6-74 神経疾患について正しい組合せはどれか。

1. 脳虚血発作 ― 脳圧亢進

2. 脊髄空洞症 ― 失語症

3. 進行性麻痺 ― 血管けいれん

4. 脳腫瘍   ― 乳頭浮腫

 

はき6-75 胆石症で適切でないのはどれか。

1. コレステロール結石

2. ビリルビン結石

3. アルカリフォスファターゼ値低下

4. 黄 疸

 

(はき6) 臨床医学各論 69~88

 

はき6-76 膵臓癌で適切でない記述はどれか。

1. 体重減少がある。

2. 食欲不振がある。

3. 心窩部痛を起こしやすい。

4. 血清アミラーゼ値が低下する。

 

はき6-77 C型肝炎で適切でない記述はどれか。

1. 経口感染する。

2. 食欲不振がある。

3. 肝腫大がある。

4. 肝硬変に移行しやすい。

 

はき6-78 労作性狭心症発作の特徴でない記述はどれか。

1. 食事によっても誘発される。

2. 安静によって軽快する。

3. 持続時間は30分以上である。

4. ニトログリセリンが有効である。

 

はき6-79 肺気腫の原因として適切でないのはどれか。

1. 加 齢

2. 肺 癌

3. 慢性気管支炎

4. 喫 煙

 

はき6-80 虚血性心疾患の危険因子(リスク要因)はどれか。

1. タンパク尿

2. 不整脈

3. 高尿酸血症

4. 高脂血症

 

はき6-81 外傷性脱臼について正しい記述はどれか。

1. 関節包は破れていない。

2. ばね様固定を認める。

3. 習慣性脱臼と陳旧性脱臼は同じである。

4. 整復後痛みがなければ他動運動を開始する。

 

はき6-82 変形性関節症について誤っている記述はどれか。

1. 成人の半数以上にみられる。

2. 膝関節に好発する。

3. 運動開始時の痛みが特徴的である。

4. 強直を起こしやすい。

 

はき6-83 骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。

1. 骨の化学的成分は正常である。

2. 骨の絶対量は減少する。

3. 閉経後に生じるのは高回転性である。

4. 甲状腺機能亢進症でみられる。

 

 

はき6-84 子宮筋腫について誤っている記述はどれか。

1. 50歳以後に好発する。

2. 悪性に変化することは少ない。

3. 子宮体部に好発する。

4. 粘膜下筋腫では過多月経を伴う。

 

はき6-85 脳梗塞の症候でみられないのはどれか。

1. 片麻痺

2. 項部硬直

3. 失語症

4. 感覚障害

 

はき6-86 バセドウ病でみられる症候はどれか。

1. 手指振戦

2. 寒がり

3. 眼瞼下垂

4. 徐 脈

 

はき6-87 ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。

1. 意識障害

2. 顔面神経麻痺

3. 感冒様前駆症状

4. 四肢麻痺

 

はき6-88 ベル麻痺の症侯でみられないのはどれか。

1. 兎 眼

2. 味覚障害

3. 聴覚過敏

4. 顔面痛覚鈍麻

 

(はき6) リハビリテーション医学 89~96

 

はき6-89 内部障害に含まれないのはどれか。

1. 聴覚障害

2. 腎障害

3. 呼吸器障害

4. 循環器障害

 

はき6-90 弛緩性麻痺の評価で適切でないのはどれか。

1. ブルンストロームのステージ

2. 日常生活動作テスト

3. 徒手筋力テスト

4. 四肢周径の測定

 

はき6-91 正常立位姿勢のとき矢状面で人体の重心線が通過する部位として誤っているのはどれか。

1. 乳様突起付近

2. 第2仙椎の少し前方

3. 股関節の前方

4. 膝関節の前方

 

はき6-92 歩行について誤っている記述はどれか。

1. 1サイクルは2歩に相当する。

2. 二重支持期がない場合は走行となる。

3. 重心の軌跡はサインカーブを描く。

4. バランスの悪い人は歩隔が狭くなる。

 

(はき6) リハビリテーション医学 はき6-89~96

 

はき6-93 脳卒中の障害で誤っている記述はどれか。

1. 多発性梗塞は痴呆の原因となる。

2. 舌、口唇の麻痺は失語症の原因となる。

3. 嚥下障害は肺炎の原因となる。

4. 肩手症候群は上肢痛の原因となる。

 

はき6-94 脊髄損傷患者の排尿について誤っている記述はどれか。

1. 脊髄排尿中枢は仙髄にある。

2. 残尿は尿路感染の原因となる。

3. 持続カテーテル管理を第一目標とする。

4. 弛緩性膀胱では用手圧迫により行う。

 

はき6-95 脳性麻痺について正しい記述はどれか。

1. 障害は1歳ころまで現れてこない。

2. 知的能力と機能障害とは一致しない。

3. 呼吸障害は伴わない。

4. 感覚障害は伴わない。

 

はき6-96 腰痛の治療について誤っている記述はどれか。

1. 運動療法により姿勢の改善を図る。

2. ウイリアムス体操は腰椎の伸展訓練である。

3. 間欠牽引はマッサージ効果を期待する。

4. 軟性コルセットは腹圧を高め症状を軽減する。

 

(はき6) 東洋医学概論 97~111

 

はき6-97 腎の臓の作用で正しいのはどれか。

1. 筋を主る。

2. 血脈を主る。

3. 運化を主る。

4. 精を蔵す。

 

はき6-98 胆の腑の作用で正しいのはどれか。

1. 津液の生成を主る。

2. 大便の排泄を主る。

3. 栄養の吸収を主る。

4. 決断を主る。

 

はき6-99 津液について誤っているのはどれか。

1. 脳髄を養う。

2. 骨に潤いを与える。

3. 皮膚に潤いを与える。

4. 脈中を流れる。

 

はき6-100 疏泄を主る臓はどれか。

1. 肝

2. 脾

3. 肺

4. 腎

 

はき6-101 五行と五声との組合せで正しいのはどれか。

1. 木 ― 呻

2. 火 ― 呼

3. 金 ― 哭

4. 水 ― 歌

 

はき6-102 肝実証で難経六十九難に基づく治療穴はどれか。

1. 大 敦

2. 行 間

3. 太 衝

4. 曲 泉

 

はき6-103 次の文で示す病証に関係する経絡はどれか。

「頸が腫れ、肩から上腕後内側を経て小指にいたる部位の激しい痛み、難聴がある。」

1. 手の陽明大腸経

2. 手の太陽小腸経

3. 手の少陰心経

4. 手の太陰肺経

 

はき6-104 瘀血の腹証はどれか。

1. 小腹急結

2. 心下痞硬

3. 胸脇苦満

4. 小腹不仁

 

はき6-105 心の病証に属さないのはどれか。

1. 不 眠

2. 難 聴

3. 言語障害

4. 健 忘

 

はき6-106 肝の病証に属するのはどれか。

1. 息切れ

2. 手足の冷え

3. のどのつかえ

4. 頻 尿

 

はき6-107 七表の脈でないのはどれか。

1. 浮 脈

2. 遅 脈

3. 実 脈

4. 弦 脈

 

はき6-108 次の文で示す刺法はどれか。「病上にあればこれを下にとり、腑兪を刺す。」

1. 輸 刺

2. 経 刺

3. 巨 刺

4. 遠道刺

 

はき6-109 神技(望診)で診るのはどれか。

1. 顔 色

2. 筋硬結

3. 呼吸音

4. 関節痛

 

はき6-110 三陰三陽病証で往来寒熱、胸脇苦満が現れるのはどれか。

1. 太陽病

2. 太陰病

3. 少陽病

4. 少陰病

 

はき6-111 六部定位脈診で肝の臓の脈状はどこで診るか。

1. 左手関上

2. 左手寸口

3. 右手関上

4. 右手尺中

 

(はき6) 経絡経穴概論 112~124

 

はき6-112 陽の海といわれている経脈はどれか。

1. 任 脈

2. 督 脈

3. 帯 脈

4. 衝 脈

 

はき6-113 手の小指尺側爪甲根部から始まる経絡はどれか。

1. 手の太陽小腸経

2. 手の陽明大腸経

3. 手の少陰心経

4. 手の厥陰心包経

 

はき6-114 骨度法で脛骨内側顆の下際から内果の最も高い所までの長さはどれか。

1. 1尺

2. 1尺3寸

3. 1尺6寸

4. 1尺9寸

 

はき6-115 棘上筋上にある経穴はどれか。

1. 天 宗

2. 肩 井

3. 肩 貞

4. 秉 風

 

はき6-116 取穴法で正しい記述はどれか。

1. 膏肓は第4-5胸椎棘突起間の外方3寸に取る。

2. 陽池は手関節前面横紋の中央に取る。

3. 膈兪は第9-10胸椎棘突起間の外方1寸5分に取る。

4. 腎兪は第1-2腰椎棘突起間の外方1寸5分に取る。

 

はき6-117 経絡と絡穴との組合せで正しいのはどれか。

1. 肺 経 ― 内 関

2. 腎 経 ― 飛 揚

3. 大腸経 ― 支 正

4. 脾 経 ― 公 孫

 

はき6-118 四総穴でないのはどれか。

1. 手三里

2. 委 中

3. 列 欠

4. 合 谷

 

はき6-119 手の太陽小腸経の募穴はどれか。

1. 中 脘

2. 石 門

3. 関 元

4. 中 極

 

はき6-120 腹哀穴と同じ高さにある経穴はどれか。

1. 巨 闕

2. 中 脘

3. 建 里

4. 水 分

 

はき6-121 経穴間の距離が2寸以上あるのはどれか。

1. 腎兪と志室

2. 三陽絡と四瀆

3. 肓兪と天枢

4. 委中と承筋

 

はき6-122 二間穴から手の五里穴までの手の陽明大腸経に関与する神経はどれか。

1. 内側上腕皮神経

2. 橈骨神経

3. 尺骨神経

4. 正中神経

 

はき6-123 五行穴(五兪穴)でない経穴はどれか。

1. 合 谷

2. 前 谷

3. 陽 谷

4. 陥 谷

 

はき6-124 皮膚をつまんで知覚過敏を検査するのはどれか。

1. 良導点

2. 皮電点

3. 撮診点

4. 圧診点

 

(はき6) 東洋医学臨床論 125~140

 

はき6-125 東洋医学的な治療原則で適切なのはどれか。

1. 急なれば本を治す。

2. 緩なれば標を治す。

3. 虚すればこれを瀉す。

4. 有余なればこれを瀉す。

 

はき6-126 次の文で示す患者の病証に対する治療方針で適切でないのはどれか。

「45歳の男性。1週間前から後頸部、後頭部、側頭部にかけて締めつけられるような頭痛があり、雨の降る日

には増悪する。食欲不振、軟便を伴う。」

1. 脾の運化作用を整える。

2. 湿を除く。

3. 肝陽を降ろす。

4. 頭部へ気血をめぐらす。

 

はき6-127 下顎歯の痛みを軽滅する目的で、循経取穴をする場合に適切な経穴はどれか。

1. 温 溜

2. 孔 最

3. 郄 門

4. 陽 池

 

はき6-128 次の文で示す患者の症状発現部位への治療穴で適切でないのはどれか。

「40歳の男性。半年前から腕が痛む。C5デルマトーム領域の知覚鈍麻。スパーリングテスト陽性。」

1. 侠 白

2. 臑 会

3. 肩 髃

4. 肩 貞

 

はき6-129 次の文で示す症状を起こす罹患神経の絞扼部に対する刺鍼部位はどれか。

「痛みとしびれが第1〜3指の掌側と第4指の橈側の掌側にある。ファーレンテスト陽性。」

1. 円回内筋の上腕頭と尺骨頭との間

2. 尺側手根屈筋の上腕頭と尺骨頭との間

3. 手根骨と屈筋支帯との間

4. 豆状骨と有鈎骨鈎との間

 

 

はき6-130 手の2指〜5指の内・外転運動ができない症状に対する治療で、神経刺激を目的とした治療穴はどれか。

1. 外 関

2. 曲 池

3. 支 正

4. 郄 門

 

はき6-131 次の文で示す症状を起こす罹患神経に対し、施術対象となる経絡はどれか。

「ヒラメ筋、後脛骨筋、長母指屈筋の麻痺のために歩行困難をきたしている。」

1. 足の陽明胃経

2. 足の太陽膀胱経

3. 足の少陽胆経

4. 足の厥陰肝経

 

はき6-132 第5腰椎と第1仙椎間の來脊穴刺鍼で治療効果が期待できる症状はどれか。

1. 大腿前面部のしびれ

2. 大腿外側部のしびれ

3. 下腿内側部のしびれ

4. 足背部のしびれ

 

はき6-133 次の文で示す症状に対する施術で難経六十九難に基づく治療穴はどれか。

「皮膚がざらつき鼻水がでて、胸が張り、咳がでる。」

1. 曲 泉・陰 谷

2. 大 都・少 府

3. 太 淵・太 白

4. 復 溜・経 渠

 

はき6-134 次の文で示す病証に対する治療方針で適切なのはどれか。

「空腹感はあるが食欲がない。口が乾くが飲みたがらない。ときおり乾嘔(からえずき)し、便秘がある。脈は細数。」

1. 脾胃を補う。

2. 肝胆を補う。

3. 肺大腸を瀉す。

4. 腎膀胱を瀉す。

 

はき6-135 早朝の無痛性下痢(五更泄瀉)の治療に用いる経絡はどれか。

1. 手の陽明経

2. 手の少陰経

3. 足の厥陰経

4. 足の少陰経

 

はき6-136 次の文で示す患者に対する治療で適切でないのはどれか。

「68歳の男性。次第に耳が聞こえなくなり、最近では耳鳴りも伴うようになってきた。耳鼻科では加齢によるものとされた。腰のだるさ、夜間頻尿があり、疲労時には耳鳴りが増強する。」

1. 精と血を補う。

2. 痰湿を除く。

3. 足の少陰経の経穴に刺鍼する。

4. 手の太陽経の募穴に刺鍼する。

 

はき6-137 次の文で示す患者に対する治療法で適切なのはどれか。

「50歳の男性。半年前からめまいがある。怒りっぽく顔は赤い。脈は弦数。」

1. 腎経の瀉

2. 肝経の瀉

3. 脾経の瀉

4. 肺経の瀉

 

はき6-138 次の文で示す患者の治療対象となる適切な病証はどれか。

「4回の出産を経験した38歳の女性。めまい、耳鳴りがあり、腰が冷えてだるい。脈は沈。」

1. 肝虚

2. 脾虚

3. 肺虚

4. 腎虚

 

はき6-139 スポーツ障害と患部への刺鍼部位との組合せで適切なのはどれか。

1. 外側上顆炎  ― 陽陵泉

2. 内側上顆炎  ― 陰陵泉

3. 膝蓋靱帯炎  ― 足三里

4. 棘上筋腱損傷 ― 肩 髃

 

はき6-140 高齢者の肺気腫に対する鍼施術で気胸を起こさないよう注意しなければならない経穴はどれか。

1. 定 喘

2. 天 突

3. 膏 肓

4. 膻 中

 

(はき6) はり理論 141~150

 

はき6-141 次の文で示す刺法はどれか。「刺入した鍼の鍼柄又は鍼体を鍼管で叩打し振動を与える。」

1. 細刺術

2. 管散術

3. 内調術

4. 振せん術

 

はき6-142 皮下に刺入しない手技はどれか。

1. 管散術

2. 雀啄術

3. 示指打法

4. 回旋術

 

はき6-143 撚鍼法に適した鍼尖の形状はどれか。

1. 卵形

2. 柳葉形

3. ノゲ形

4. スリオロシ形

 

はき6-144 アレルギー体質の改善を目的とする鍼の作用はどれか。

1. 鎮静作用

2. 誘導作用

3. 反射作用

4. 転調作用

 

はき6-145 皮膚のポリモーダル受容器からの求心性線維はどれか。

1. Aα線維

2. Aβ線維

3. B線維

4. C線維

 

はき6-146 刺鍼により交感神経α受容体が関与する反応で正しいのはどれか。

1. 心拍数増加

2. 気管支筋弛緩

3. 唾液アミラーゼの分泌

4. 皮膚血管収縮

 

はき6-147 内臓痛について正しい記述はどれか。

1. 局在が明確である。

2. 炎症時には痛みが増強する

3. 自律神経症状を伴わない

4. 関連痛を伴わない。

 

はき6-148 ゲートコントロール説で正しいのはどれか。

1. 脊髄における鎮痛機序の学説

2. 脳内モルヒネ様物質の学説

3. 過剰刺激と自律神経との学説

4. 発痛促進物質の学説

 

はき6-149 鍼刺激が腎機能に与える影響をみるとき指標となるのはどれか。

1. ウロビリノーゲン排泄量

2. ウロペプシン排泄量

3. クレアチニン・クリアランス値

4. ヘマトクリット値

 

はき6-150 サイバネティックスの学説で提唱されたのはどれか。

1. ホメオスターシス

2. フィードバック

3. 生体の全機性

4. 脳幹網様体賦活系

 

(はき6) きゅう理論 151~160

 

はき6-151 散艾について正しい記述はどれか。

1. 切艾とも呼ばれる。

2. 施灸時にひねって用いる。

3. 和紙で包んだものを用いる。

4. 良質なものは腺毛の割合が少ない。

 

はき6-152 隔物灸に通常用いる艾の特徴はどれか。

1. 線維が細かい。

2. 燃焼時の熱量が大きい。

3. 湿気が多い。

4. 手触りが良く柔らかい。

 

はき6-153 灸あたりが発生しやすい灸はどれか。

1. 打膿灸

2. みそ灸

3. 知熱灸

4. 紅 灸

 

はき6-154 施灸部の化膿予防の方法で誤っている記述はどれか。

1. 同一点に施灸する。

2. 艾を硬くひねる。

3. 艾炷を大きくする。

4. 消毒を行う。

 

はき6-155 灸施術の補法で正しい記述はどれか。

1. 艾を硬くひねる。

2. 燃焼した灰を一回ずつ除去する。

3. 艾炷の底面を広くする。

4. 送風せず燃焼させる。

はき6-156 灸の刺激量を考慮する要因でないのはどれか。

1. 年 齢

2. 性 別

3. 職 業

4. 喫 煙

 

はき6-157 灸刺激による生体反応として正しい記述はどれか。

1. 皮膚の血管が持続的に収縮する。

2. 白血球数が減少する。

3. 血圧が一過性に上昇する。

4. γグロブリンが減少する。

 

はき6-158 灸の熱刺激を伝える脊髄視床路が通る部位はどれか。

1. 側 索

2. 後 索

3. 前 角

4. 側 角

 

はき6-159 透熱灸刺激により誘発される反射はどれか。

1. 伸張反射

2. 体性内臓反射

3. 頸動脈洞反射

4. 肺迷走神経反射

 

はき6-160 ストレス学説でいう交絡感作期に該当するのはどれか。

1. ショック期

2. 抗ショック期

3. 抵抗期

4. 疲憊期